悪徳商法 詐欺の種類と悪質な手口の一覧

反社会勢力にとって、リスクが低く、儲けが多いのが架空請求などの詐欺商法。マルチ商法・ネズミ講・ネットワークビジネスなどの被害にあったら、消費者センターや国民生活センターに相談を、クーリングオフ出来ればベスト、最悪の場合、内容証明。

◆Vice 浄水器の訪問販売

訪問販売でよくある商品ですね。 NASAでも使われている特別な浄水器ですなど、高級っぽい点をアピールするほか、 水道水をそのまま飲むのは危ない、健康上よろしくない。 浄水器がすでに設置されているかの有無にかかわらず、 今の状態(浄水器なし、古い浄水器設置)では、カビの影響がある。 新しい浄水器に交換したほうがいいなど・・・、 虚偽を織り交ぜて、販売の成約まで持っていったりする事例が多い販売方法です。

◆Vice 浄水器っていくら位するの?(売価・仕入値)

商品の仕入れ値というのは、企業秘密です。 通常ですと、訪問販売の商品原価は不明、業者さんしかわかりません。 しかしながら、訪問販売は詐欺で立件されることが多く、 その過程で、商品の仕入れ価格が外部に漏れることが多いです。 特定商取引法違反の販売会社 過去の事例から見ますと・・・、 @3万円程度の浄水器を39万円で販売(7か月で120台、約4,600万円) A3万円程度の浄水器を20万円で販売(41か月で1,250台、約2.7億円)  40万円以上で買わされた人も・・・ B浄水器販売会社アイエムケーの事例。  25,900円の浄水器を35万円で販売。  76,000円の浄水器を80万円で販売。  10,000円の浄水カートリッジを25万円で販売。  購入歴のある人を繰り返し訪問し、30回以上も契約。 単純に、売上と浄水器の販売台数から金額を算出していますが・・・、 個々の販売代金が一定という訳ではありません。 このほか、信頼性が不明ですが、 MB400Zが定価30万円ほどで、仕入れ値44,000円という情報もありました。 この浄水カートリッジの定価は、3万円(仕入れ値不明) 高額な浄水器でも、仕入値は2〜4万円。 これが、訪問販売の現実なのでしょう。 据え置き浄水器と浄水カートリッジ(流石ガイシ、訪問販売とは違う) 浄水ポットと浄水カートリッジ(カートリッジ付きで3,000円程度・・・) 職場向けの天然水、キワモノ感あふれる温泉水 ※楽天市場の据え置き浄水器と、浄水ポット。  性能を求めるなら浄水器ですが・・・、浄水ポットのほうがコスパが良いと思います。 ※浄水器・浄水ポットのどちらも、定期的な浄水カートリッジ交換が必要です。  浄水ポットはカートリッジ1個の販売もありますが、送料があるため3個入りの方が良さげです。 ※浄水された水と天然水、温泉水はどっちがいいのだろうか・・・?  日田天領水は軟水です。マグナは温泉水・硬水です。 ※価格表記は、平成28年9月(消費税8%)の時点のものです。

◆Vice 仕入れ値の10倍はもはや詐欺?

仕入れた商品を10倍の値段で販売することに問題はないのでしょうか? たとえば、代理購入で手数料9割など、もはやぼったくりの域にも見えてしまいます。 訪問販売は、高額商品という建前で、このようなあり得ない利益率(粗利)を叩き出します。 訪問販売を擁護してみるが・・・ 浄水器ではありませんが・・・、400万円くらいの車の材料費が25万円程度だそうです。 車が14倍の値段で販売してるんだから、浄水器も当然許される?訳ではありません。 車の材料費は、鋼鉄、アルミ、プラスチック、排ガス用プラチナ等の値段で・・・、 輸送費用・倉庫費用・販売費・広告費・膨大な投資費用・あらゆる特許料・車両の製造までの技術料(人件費) などの費用が含まれていません。 これに対し、浄水器の仕入れ値は、すべてをひっくるめた完成品の値段となります。 やはり、訪問販売の浄水器は高すぎる。 高額な浄水器と値引きについて 浄水器「天地の恵」が13万円のキャンペーン価格・・・、 本来は、定価38万円に、取り付け工事と別売り浄水カートリッジで、合計40万円らしいです。 このほか、販売価格23万円、月額4,900円のレンタルといったページも・・・ あまりにも、上下の振り幅が大きすぎる。 これって、どうなんですか?
◆Vice 訪問販売・浄水器の問題点
結論から書きますと、高額商品の訪問販売でまともな商売をしているところはありません。 詐欺がどうのこうの以前に、ビジネスモデルとして成り立たないのが理由です。 勝手に押しかけてきた販売マンの高額商品・・・、 普通なら買いませんよね。 話を聞いてくれるような人自体が稀、自然と押し売りに近い売り方が前提となります。 そして、押し売りしてもそう簡単に売れるものではないという・・・ 訪問販売という販売方法の都合上、1日に回れる件数は限られており、成約率も恐ろしく低いです。 このため、1回の販売で大きく稼ぐ必要が出てきます。 必然的に、仕入れ値3万円の商品を20万円で販売するといったビジネスモデルに落ち着きます。 ※安価な商品にして、成約率を上げる方法は通用しません。  大きな利幅がないと、従業員の人件費を稼ぐこと自体が不可能です。 ※訪問販売で上手くやっているのは、ヤクルトレディのような手法です。  安価・適正価格の商品を継続的に販売するルート営業。
◆Vice 訪問販売とクーリングオフ
訪問販売で購入した商品は、クーリングオフすることが可能です。 ※自分から電話で業者を呼んだ場合や、クーリングオフ期間経過後、  あまりにも金額が低すぎる場合には、クーリングオフをすることが出来ません。 TOPに戻る:悪徳商法の種類と手口
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